2015年12月2日水曜日

函館の夜景について私と同じことを考える人がいるんだなあ

「函館の夜景は第4位?」というブログを10月31日付で投稿したのですが、今日新聞を整理していたら、10月23日付北海道新聞の道南版に、「「新三大夜景」に疑問」というコラムが載っていることを発見。私にとっては「わが意を得たり!」です。もっと早く読んでおけばよかった。私と同じようなことを考える人がいて嬉しいです。以下記事を紹介します。
夜景鑑定士が選ぶ「日本新三大夜景都市」に札幌が入る代わり、函館が落選したというニュースを聞き、最初は「そんな見方もあるのか」と思うだけだったが、選考方法を知るにつけ疑問が膨らんできた。
鑑定士1人が5カ所の夜景地を選び、その所在自治体を集計する方法では、単純に夜景地の数が多い都市が有利になる。札幌は藻岩山、大倉山展望台から、JRタワー展望室、さっぽろテレビ塔、大通公園のホワイトイルミネーションに至るまで票を集めて2位に入ったのに対し、函館は函館山に投票が集中し4位にとどまったという。
函館山は、香港のビクトリアピーク、イタリア・ナポリのポジリポの丘と並んで「世界三大夜景」と呼ばれることも多い定番夜景地だ。七飯町の城岱牧場から眺める函館の裏夜景も素晴らしいと評判だが、函館市内となると、地形の関係もあり、ほかの夜景地の名は浮かんでこない。
数も一つの物差しと言えばそれまでだが、函館山という夜景地単体の魅力の大きさが選考に反映されず、結果的に函館の夜景のブランドカが下がったかに思われてしまうのが残念でならない。

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