「ぼうしとマフラーがなくなった」と。教室の中もさがしたし、落とし物コーナーも見にいったけどなかったという。マフラーはおとといおかあさんに買ってもらったお気に入りらしい。
夜勤明けで休んでいたおかあさんも、ひまりの泣きじゃくりぶりにびっくり。「そんなに泣かなくてもいいんだよ」と。
おかあさんが学校に電話をして、しばらくすると「それらしいものがあった」とのこと。おかあさんも名前を書いていなかったことを反省。でもよかった、よかった。
どうしてそんなに泣いていたんだろう。おじいちゃんとおかあさんは首をひねりました。授業参観の様子を見ていて友だち関係に問題があるとも思えないし・・・。いずれにしても、買ってもらったものを大事にする気持ちがあっておじいちゃんは嬉しいよ。
おじいちゃんが子どものころ、買ってもらったものをなくしたときは、「どうしよう、どうしよう、怒られる」と心配したものです。ひまりとは違うかな。
泣きながらおかあさんに報告するひまり |
→失くしたグローブと父の思い出
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