2012年11月28日水曜日

北海道新聞主催立候補予定者討論会に出席して

北海道新聞の企画で「衆院選立候補予定者公開討論会」がホテル函館ロイヤルで開催され、立候補予定者の4人の1人として出席しました。

私は函館市議会議員を12年間つとめてきたので、他の党派の方々と討論するのは、これまで何度も何度も経験してきたのですが、テレビカメラがたくさん入っていたからか、発言の時間制限があったせいか、大きな政治選の結果に直結するためなのか、やはりとても緊張しました。

2012年11月26日月曜日

大間原発と活断層 渡辺満久東洋大教授の講演に学ぶ

今日の夜は、函館市民会館小ホールで行なわれた講演会「変動地形学者の警告-大間原発周辺と敷地の活断層」に行ってきました。変動地形学の渡辺満久先生は大飯原発の活断層調査の委員のひとりとしてテレビでもよく顔をみる専門家ですし、大間原発にストップをかけたいと多くの人が願っているので会場には多くの方が参加していました。

「ふっくりんこ」おぼえてください

今日の午前中、紙智子参議院議員とJA函館市亀田の佐々木修平専務理事、JA新はこだての畠山良一代表理事組合長にお会いしました。

「共産党がTPP阻止で一貫しているのはよく知っています」「TPP断固反対の政党を応援する」「TPPに賛成の政党は応援しない。個人として反対であっても所属政党が賛成なら応援しない」とおっしゃっていました。

TPPを阻止して北海道の農業を守る決意がひしひしと伝わってきました。日本共産党のポスターも5枚、10枚と張っていたくことに。私もTPP反対をかかげたたかいぬきます。「ふっくりんこ。名前をおぼえてください」と新米の商品見本をいただきました。

2012年11月25日日曜日

勇気1000倍の紙智子さんの訴え

私の事務所びらきでの紙智子さんの訴えがとてもよかったと参加者のみなさんが感動していました。録音していないんですかと何人かの方から聞かれ、私が途中からなんですが、録音した内容を起こしてみました。

勇気1000倍の事務所びらき

今日は「高橋佳大事務所びらき&決起集会」が函館市民会館で行なわれました。道南各地からたくさんの方々においでいただき勇気100倍、さらに紙智子さんにかけつけていただき勇気1000倍の事務所びらきとなりました。マスコミの取材もたくさん入っていました。

2012年11月24日土曜日

消費税は間接税?直接税?

消費税は間接税と言われています。

しかし、ここ数年、業者のみなさんの苦境、消費税を転嫁できないというお話を聞くにつけ、消費税は、赤字黒字に関係なく、売上げに容赦なく課税される事実上の直接税ではないだろうかと考えるようになりました。

2012年11月23日金曜日

対岸大間の青森2区で候補者擁立決定

うっかり見逃してました。20日付「しんぶん赤旗」の北海道・東北のページ。党青森県委員会が青森2区に小笠原良子さんを擁立すると発表したとのこと。

青森2区は大間原発が工事中の大間町をふくむ選挙区です。私は候補者決定をずっと注目していました。

小笠原さんとはまだ面識がありませんが、津軽海峡をはさんで、ともに大間原発ストップ・即時原発ゼロを訴えられることは幸せです。

2012年11月22日木曜日

みんな同じ?

函館市深堀町電停前の朝の宣伝で、テレビ局の取材を受けました。この間いくつかのマスコミの取材を受けていますが、「北海道8区の4人が、消費税はともかく、大間原発反対、TPP反対など同じことをいっている。そのことをどう思うか」と、口をそろえて同じことを聞くんですね。

私は「4人全員が政党の公認を受けてたたかいます。それぞれの政党は大間容認政党や原発推進政党などですね。TPPについても、TPP参加を踏み絵にしたり、『自分の方がちゃんと交渉できる』など基本は賛成ですね。日本共産党は党の政策と候補者の間にぶれがありません。そこを見てほしいですね」-政党選択が大事と答えました。

2012年11月20日火曜日

ぶれない政党の意味

衆議院が解散になって、テレビ局や新聞社の取材も多くなりました。今日の取材では、道南の将来を脅かす3つの危険(①大間原発建設、②消費税増税、③TPP参加)と私が訴えている内容のうち、大間原発の建設とTPPについては、「他の党の方(北海道8区から立候補を予定している民主党と自民党の人のことを固有名詞を出さないよう配慮して聞いているんですね)も反対と言ってますよね。これについてどう思いますか」と聞かれました。

そこで私は「日本共産党はぶれない政党です」と答えました。取材で答えた内容を自分なりに整理して、「ぶれない政党」の意味について書いてみます。

2012年11月17日土曜日

衆議院解散翌日の風景

衆議院解散から一夜明けた17日、北斗市で解散にあたっての街頭演説。テレビ局や新聞社などの取材もあり、政治戦も本番さながらになってきました。昨日は、志位和夫委員長の街頭演説をネットでじっくり聞いて今日の訴えの内容を練っていました。選挙に挑戦は市議選もふくめて5度目ですが気合いを入れて心地よい緊張感です。

あいにくの雨でしたが北斗市大野地域は中学時代を過ごした懐かしいところ。じっと傘をさしながら聞いてくれていたのは大野中学校の同期生。38年ぶりの再会ですね。「応援しますよ」に励まされました。

2012年11月14日水曜日

いよいよ16日衆議院解散!

今日は畠山和也さん(党道政策委員長・北海道比例ブロック予定候補)と終日行動、移動の車中で党首討論を聞いていました。いよいよ16日衆院解散・総選挙ですね。

道南の将来を脅かす、大間原発建設、消費税増税、TPP参加に反対し、即時原発ゼロ、消費税に頼らない道、本当の農林漁業の振興を訴え、がんばりぬきます。

2012年11月13日火曜日

復興予算の流用と一緒にされては困ります

ひどい話です。3・11で津波の被害を受けた函館の企業が申請する準備を進めてきた「グループ補助金」が「対象外」になりそうなのです。復興予算が被災とは関係のない大企業の事業などに流用されていたことが大問題になっていますが、今回「対象外」とされそうなグループ補助金はまぎれもなく被災地の復興のためのものであり、復興予算の流用問題とはまったく別の問題です。

2012年11月11日日曜日

津軽海峡をはさんでの握手

11月11日は東京で「1000000人大占拠」の原発ゼロをめざす行動があり、全国各地でこれに呼応する集会やデモがありました。全国の人々が同じ日に同じ思いで行動するなんてなんとすばらしいことでしょうか。

あわせて感慨深いのは、津軽海峡をはさんで北海道の函館市と青森県の大間町の両方で同時刻に集会が開かれたことです。思い出すのは、9月に、原発をなくす道南連絡会のみなさんと下北半島原発見学ツアーに行った時のこと、青森のみなさんと交流する懇親会がありました。

2012年11月6日火曜日

揺るがぬ道南の団結と日本共産党の躍進で原発即時ゼロ・大間原発建設中止を

11月5日、6日の両日は、函館市の隣の自治体、北斗市と七飯町で終日街頭宣伝をしました。

北斗市の高谷市長も、七飯町の中宮町長も、大間原発建設に異議を唱え、気骨ある発言を「しんぶん赤旗」日曜版に寄せていただいているので、私の演説でもそのことを紹介しました。