2015年12月17日木曜日

函館市の亀田地区の公共施設統合について一言あり その4 市長が一喝したってホント?!

15日付投稿「函館市の亀田地区の公共施設統合について一言あり その3 きのうの市長の答弁はいただけませんねで私は、亀田地区の統合施設問題を取り上げた紺谷市議の一般質問の中の、議員と市長のやりとりをテープ起こししてお知らせしました。

私と同じところに注目した函館新聞。同じ日付の囲み記事で以下の内容を掲載しておりました。でも、記者と私の見方はずいぶん違っています。

「工藤市長 市議を一喝」とあります。「一喝」とは大声でしかりつけること。たしかにムッとしていたし、強い口調だったし、語気をつよめていました。

しかし、紺谷議員に反論されて、市長はグーの音も出なかったというのがホントのところではないでしょうか。そしてその後、市長はこの問題で発言せず、黙ってしまいましたね。

ぜひ、私の前投稿とこの新聞記事を読み比べてください。
函館市議会亀田地区統合施設の機能強い口調で縮小、廃止否定工藤市長 市議を一喝
函鐙市が市内亀田地区の5公共施設を統合し、亀田福祉センターのある場所に新たに統合施設を整備する計画について、工藤寿樹市長は14日の市議会第4 回定例会一般質問で、施設整備によって機熊が縮小、廃止されるなどと指摘した市議に対し、強い口調で否定する一幕があった。
統合施設は講堂や体育室など5施設の主要機能と亀田支所の窓口業務を集約。市は本年度中に基本計画を策定し、同年度か16年度から設計、20年度からの供用開始を目指している。
一方で、亀田福祉センター内の美原図書室は統合施設に配置せず、中央図書館で借りた図書の返却機能などの存続を検討。同センターの調理室も設置せず、家庭科室を文化開放する学校利用を代替案としている。
紺谷克孝氏(共産党)は「多くが利用する施設を縮小、削減、廃止している提案なので、案が出てきた時点できちんと説明すべき」と指摘。これに対し、同市長は「廃止される機能はない。一つ一つを全て集約するもので、あたかも廃止、縮小するなどと誤解を招かないでいただきたい」と語気を強め、理解を求めた

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