2015年11月30日月曜日

ブログを書くことについて

私は子どもの頃から、引っ込み思案でした。引っ込み思案であっても、自分というものを知ってほしいという欲求はあります。多かれ少なかれ他の人もそうだと思います。どういう場でも自分の意見や思いをしっかり言う人、日常のおしゃべりの中で語る人、しゃべらなくとも態度で示す人、小説や詩や短歌、俳句など文学的な人、音楽や美術など芸術的な人、さまざまだと思います。

私が「引っ込み思案だ」というと、笑って「そんなことないでしょ」と返されたりすることもありますが、この年になるとちょっと図々しくなりますし、しかも職業柄、話をしないわけにもいかなくて、話ができるよう努力はしてきました。

そんな私にとって、一番の自己表現は書くことです。ブログは日記ですから、基本的に自分の記録ですが、ちょっとのぞいてくれて、「ははあ、そんな考えもあるのか」なんて思ってくれるくれると、十分満足できます。

約1年間、体調をくずして休んでいたとき、体験したこと、読んだ本のこと、「へえぇー」と思ったこと、たくさんありました。最近、ブログを再開して、タイトルだけの下書きがものすごい数になって、一気に吐き出そうと、11月は平均1投稿で30投稿となりました。

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