「いつから冬と呼んだらいいのだろう。雨より雪の方が多くなった時?、車のフロントグラスの夜露が凍りついたとき?」とか考えていたら、新聞が一部余ってしまい、また何軒もまわることになってしまった。抜けた家がわかってホッとしました。
FBで新聞配達のこと書いているお友達、思わず「いいね」してしまいます。
新聞配達という単調そうに見える仕事がいかにステキな仕事か、佐伯一麦の「ア・ルース・ボーイ」を昔読んで思ったことあります。主人公の配達しているのは「赤旗」じゃなくて、河北新報みたいだけど。
以前、私のツイッターでこんな紹介していました。
新聞配達の心。「自然と感じられるようになった家々の性格、体臭のようなものに応じて、新聞の入れ方を微妙に変えながら…。家々とのあいだに交わされるそんな作業は、ぼくに繊細な神経を要求するが、実際には戯れめいていて、僕の心を和ませる」。佐伯一麦『ア・ルース・ボーイ』より。とてもよい。
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