2015年11月3日火曜日

「R」の発音の不思議

英語の「R」の発音って独特ですね。そしてやたらと「R」の音が響く言語が英語という風に感じます。

フランス語の「R」はお手上げです。「のどびこ」の「R」っていうそうで。ドイツ語も「のどびこ」の「R」を使う地域が多いようです。



スペイン語やイタリア語の「R」は「巻き舌」。これは私もできます。学生のころベートーベンの「第九」の合唱を歌ったとき、練習してできるようになりました。「フロイデ!」とかやりました。

ポルトガル語は、語頭に「R」が立つと「ハ」行になります。ですから「リオデジャネイロ」は「ヒオジジャネイロ」と聞こえます。

そして日本語の「ラ」行音。韓国語の「R(ㄹ)」は日本語に近いそうです。

逆に日本語のラリルレロを英語母語話者やフランス語母語話者ははなせるのでしょうか。

ともかく不思議です。違いすぎます。世界の「R」の音に何か共通点はあるのでしょうか。

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