2012年8月29日水曜日

道南グレートジャーニー

これまでつまみ食い的に報告してきましたが、8月17日から24日まで、道南の市町を街頭演説を中心に遊説してきました。人類がアフリカを出発して、世界の各地、例えばベーリング海峡(地峡?)を渡り、アメリカ大陸を南下しその最先端まで到着したような人類の拡散を旅になぞらえ「グレートジャーニー」というのですが、この言葉を借りて、この遊説の旅を「道南グレートジャーニー」と大げさに紹介したりして楽しんできました。

街頭演説は、全体で70カ所くらいでした。私は3度函館市議会議員選挙にでたことがあるのですが、だいたい1日で30カ所~35カ所、酸欠で頭がクラクラするくらい街頭演説をします。それと比べると演説回数はすくなく移動時間がとても長かったです。その分、道南の自然を満喫しました。

漁村地域の高台の集落で何人もの人が外にわざわざ出て聞いてくれたので、おもわず演説の最後に「この広い道南の中で、このように演説カーをとめたところで、つたないわたしの話を聞いていただいたのも何かのご縁で、お会いできたことをうれしく思います」などとセンチメンタルなこともしゃべったりしました。「グレート&センチメンタルジャーニー」ですね。

街頭演説以外では、町長との懇談、農協や各団体との懇談も有意義でした。浜谷江差町長とは、道立江差病院の問題やドクターヘリの問題での意見交換をできましたし、工藤上ノ国町長が「共産党とは意見も違うが、ぶれないところがいい」といってくれたことなど嬉しいこともありました。

総選挙も近いようです。また新たな出会いを楽しみにして、がんばります。

追記
グレートジャーニーを意識して書いた「コーヒータイム-ルーツ」があります。

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