2012年10月9日火曜日

ありのままの自分で

恒例の「道南赤旗まつり」(10月14日 北斗市八郎沼公園)に記念講演の弁士である畠山和也さんが来れなくなってしまいました。党の中央委員会総会と日程がぶつかってしまい、中央役員の畠山さんはそちらに出席。記念講演の弁士のおはちが私のところへ回ってきました。さあ大変です。

児玉健次さん(元衆議院議員)のアドバイスを思い出しました。たしか、聴衆の多い演説会ほど準備を念入りにということを教えてもらったことがありました。

児玉さんとの思い出はいろいろあります。私が函館市議だったことを知っている人は多いのですが、その前、16年前の衆議院選挙にも出たことがあるんです。そうです、道3区予定候補の森つねとさんと同じくらい若かったころです。

児玉さんの活動に学ぼうと1週間児玉さんについて歩きました。研修です。最後の日は児玉さんのところに泊めていただき、そこに紙智子さんまで来てくれてはげましてくれました。感激でした。そのとき、児玉さんは言いました。「はったりはいけません。必ずぼろが出ます」と。そうか、選挙に出るからと言って自分の虚像をつくることは間違いなんだ、ありのままの自分でたたかうんだと自分の心に誓いました。

ある時、児玉さんから電話が来ました。「気軽に聞いてほしいのですが」と前置きしたあと、演説のアドバイスでした。一緒の演説会での私の演説のまずい点を指摘してくれました。たしか「演説は有権者の関心のあるところから入りましょう」ということでした。

明日からがんばって準備しなくちゃ。「道南赤旗まつり」の日は天気予報では雨模様です。晴れることを願っています。みなさん、お気軽にご来場ください。

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