2012年10月1日月曜日

「30年代原発ゼロ」のいかさまを象徴する大間原発建設再開

集まった市民の熱気に感動しました。大間原発の事業者である電源開発が工藤函館市長に会いに来るというので緊急の抗議集会。

「大間原発 大間違い!」「MOX燃料とんでもない!」「大間原発 しりめつれつ!」「核燃料サイクル ほんまつてんとう!」のかけ声に力がこもります。

そこへ電源開発幹部の車が玄関前に到着。みんな玄関の方を向き、「電源開発は帰れ!」「大間原発やめろ!」の叫び。

電源開発の幹部が中に消えた後、参加者は市長室のある6階を見上げながら「市長がんばれ!」「市長負けるな!」「工藤がんばれ!」「工藤負けるな!」の大合唱。

会場でささやかれた、「大間原発建設はもう再開する」の言葉。ホントでした。北海道新聞の夕刊。「大間原発 建設再開」「電源開発 16年にも稼働」の記事。

函館市民の怒りは限界点に達しています。

「30年代原発ゼロ」のいかさまを象徴しているのが大間原発ですね。

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