2012年10月7日日曜日

はずかしながら「えぐい」の意味いまさら知りました

「植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫」(田中修著 中公新書)がおもしろかった。

はずかしい話しですが「えぐい」の意味がはじめてわかりました。あく抜きしていないタケノコの味だそうです。「あくが強く、のどをいらいらと刺激する味」、「人を強烈に不快にさせる」という意味もあるそうです。民主党政権を形容する語彙がもうひとつ私の中に増えました。

私が「道南新報」に書いているミニエッセイ「たたかうトマトは美しい」のヒントもこの著者の「ふしぎの植物学」からヒントをもらいました。FBにも「いいね!」の他に「すごい!」があればいいなと思います。

ちなみに「えぐい」の漢字は「蘞い」と書くそうです。

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