2012年7月17日火曜日

異常なし

党美原支部のみなさんと189回目の早朝宣伝が終わって病院へ。今日は大腸カメラの日でした。ポリープを切除後1年の検査でした。まず3時間かけて、紙コップになみなみと注がれた下剤を15分おきに、2リットルも飲みます。あのまずさはたとえようもないです。2番目につらいのがカメラがお腹の中でうごめいている時、腸を圧迫するのか、ひっかかるのか、2回ほどうめき声をあげました。何はともあれ、異常なしとのこと。めでたしめでたし。

たっぷり時間があったので、待ち時間中に読みかけの『日本人はなにを食べてきたか』(原田信男、角川ソフィア文庫)を読み終えました。米が神聖視されるに至った歴史、肉食が禁忌されるに至った歴史などなるほどなるほどと読みました。

その後、市役所へ。先日上湯川支部のお二人と訪問先で伝えられた要望を、一緒に伝えてきました。要望は志海苔漁協前のバス停から上にのぼる急な道の両サイドの草刈りをしてほしいというもの。住んでいる人にとっては、手すりにおおいかぶさるくらいに生い茂った草はとてもじゃまなんですね。土木部管理課長さんが親切に対応してくれて、早急にやってくれるとのこと。支部の2人も喜んでいました。

地区委員会事務所に立ち寄り、書類を入れる私の棚に、「宮本顕治著作集第1巻」が入っていました。序文が昨日の「しんぶん赤旗」に出ていたので楽しみにしていたところでした。夜の市議会報告会の前と終わってからとで、最初の作品、「『敗北』の文学」を読みました。学生のころ一度読んでいたのですが、すっかり内容を忘れていましたが、すばらしいの一言です。感想はのちほど報告します。議員のみなさん議会報告会ご苦労様でした。

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