2018年6月11日月曜日

男性だと思っていたけど実は女性だった作家3人

図書館の本棚や書店の本棚。作家の名前順に本が並べられていることが多いのですが、自分が読んだことのある本はその中のほんの少しで、ほとんどの作家は名前は目にすることはあっても、どんな人かわかりません。時には男性と女性を間違ってイメージすることもあります。

この一年くらいの間で、私が男性だと思っていたけど実は女性だったという作家が三人いました。お詫びの気持ちでその作家さんたちの小説を一冊ずつ読みました。

桐野夏生『バラカ』、桜庭一樹『私の男』、高村薫『マークスの山』。

ところで私が最近小説を選ぶ基準は・・・こんな感じです。
1.小説の舞台(特に北海道が舞台のもの)
2.図書館、書店でタイトルを見て
3.好きな作家の別な小説を続けざまに
4.新聞の書評で興味が湧いたもの、特に作家インタビューなどを読んで

ちなみに桜庭一樹さんの『私の男』は奥尻島や紋別市が舞台になってます。

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