NHKの新しい大河ドラマ『花燃ゆ』が始まりました。吉田松陰の妹である「文」を主人公とするドラマということですね。家族で第1話を観ましたが、「『軍師官兵衛』よりおもしろいかも」とわが家でも期待が高まっています。
さて、吉田松陰についてですが、私が一員となっている日本共産党の元議長宮本顕治氏が以前、次のように話していたことがありました。
「封建時代の支配者に対して宗教的信念をつらぬいてすすんだ勇敢な宗教者であった日蓮、封建領主の圧制から農民の利益を擁護して犠牲になった佐倉宗吾その他各地の義民たち、明治維新のさいに海外との交流の志のゆえに刑死した吉田松陰、あるいは明治の自由民権運動をになった各地の戦士たち、
大局的には社会進歩のためにたたかった剛毅不屈の群像は日本の歴史に少なくありません。これは日本歴史の花であります」
そんなことも頭の片隅に置きながら、『花燃ゆ』を一年間楽しみたいと思いました。
追記
なんと2年ぶりの投稿になってしまいました。
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