私が住んでいる函館から知内町(しりうちちょう)に向かう途中、国道の歩道にうずくまっている鳥が‥。ワシ?タカ?車にぶつかってケガをしたのかと思ったのですが、目があった途端、獲物をぶら下げて飛びたち、森の方に消えてしまいました。去年のことです。
この鳥は何なのか、知内町の町名はアイヌ語の「チリ・オチ」(鳥・居るところ)からきていると聞いたことがあるので、郷土資料館に行ったらわかるかもしれないと思い、ずうずうしくも知内町の郷土資料館で学芸員さんに「この鳥は何でしょうか」と聞いてみると、学芸員さん、図鑑とか見だして調べてくれています。